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三島由紀夫 11歳の作文

先日、三島由紀夫の11歳(小6)の時の作文を見たんですが。

何ですかあれ! 何ですかあれ!

以下、コピペ。
(※改行の位置などは原文と違うかもしれません※) 


「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよいよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。
それは鹿児島の大大名、天下に聞えた島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。
之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文



何ですかこれぇぇぇぇ!!??

これで11歳!? これが小学六年生!?
自然に風景が思い浮かぶ絶妙な導入から、さりげなくトリビアも交えつつごく自然な流れで展開し、簡潔で明朗な結論へと導く・・・・・・上手過ぎの凄過ぎです!

彼は本当に同じ人間ですか? 突然変異種ではないのですか? ニュータイプじゃないんですか?

自分の小6の時の作文なんてゴミでしかないよね★
っていうか、今でもこれだけの文章書けないよね★

恥ずかしながら三島由紀夫の著作はあまり知らないのですが、やっぱりこういう人は早くからこれだけの筆力と思想を持っているんですねぇ。
いやはや、おみそれ致しましたm(_ _)m


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tag : 三島由紀夫

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