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「ミスティック・リバー」

ミスティック・リバー [Blu-ray]ミスティック・リバー [Blu-ray]
(2010/04/21)
ショーン・ペン、ティム・ロビンス 他

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クリント・イーストウッド監督、ショーン・ペン主演の「ミスティック・リバー」。
深夜に放送していたので、眠さと寒さと闘いながら見たんですけど。

なんっですか、あの鬱な結末は・・・・・・!
ちょ、ええ? ええー!?
誰にも聞いて貰えない真夜中にとんでもないモヤモヤきたー!


(※以下、ネタバレに続きます。
モロバレしないよう、見た人にしか分からない書き方をしているつもりですが、何となく分かってしまうかもしれないので、見たくない方はご注意下さいませ)






もう一度言いますが、何ですかあの鬱な結末は・・・・・・!
悲惨な答えのどんより気分をラストのパレードのシーンで少し救って貰えるのかと思いきや、更に追い討ちとか・・・・・・! 
夫を信じられなかった妻が悪いの? 自分を信じ切れなかった夫が悪いの? そこまで?
彼の受けた仕打ちと真相を鑑みても、それほどの罰を食らわなければならない罪なの?
全員があと少しだけ「信じて」いたら、あんな結末にはならなかったよね。

パレードのシーンは残酷過ぎました。
一人奈落に落ちた者と、それを眺める落ちなかった側の者。
賑やかな光の中の暗黒、群衆の中で叩きつけられる孤独・・・・・・

創り手の訴えたいこと・自分なりに感じる教訓はちゃんとあって良作だと思うし、こういう映画は嫌いじゃないんですが、ちょっとナイフが刺さり過ぎましたね・・・・・・ヘコみました; 
クリント・イーストウッド監督の作品は好きなものが多いし、心臓ときゅっと掴まれたようなものも今までにありましたが、こんな風に堪えたのは初めてです。
私は影響されやすいので、早速そんな夢を見そう(^_^;)

  ・
  ・
  ・

そして、一夜明けてもまだ「ミスティック・リバー」のことが頭をグルグル回っています。
信じていたら、と言ったけど、彼は彼の言葉を信じて裏切られた結果があの結末なんですよね・・・・・・
あまりにもやるせない。

物語はあれで終わりだと思ったのですが、もしかして彼は彼を見逃さないのでしょうか?(上司が黙ってない?) 
だとしたら、もう少し納得がいくんですが。
貧乏くじを引き続けた彼が哀れでならない。
愚かだけど正直な妻と利口だけど狡い妻の対比とか、傷付いた本人だけがトラウマに囚われているとか、容赦の無い現実感に打ちのめされます。

不条理ここに極まれり。

それこそがこの世の中の真理? 不条理が条理?

こうしてまだ悶々と考えさせられているあたり、この映画の意図は成功しているのでしょうね。


ほんと、どなたかこの映画を見て、私と語ってくれませんかー!?(>_<;)
スパッと解決☆な痛快映画がお好みの方には不向きですが、疲労感を覚えるほど思考を使う映画がお好きな方にはいいと思いますよー!
後味悪くても責任取れませんけど(爆)


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tag : ミスティック・リバー 映画

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Author:沙月(さづき)


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